〒380-0823 長野県長野市南千歳二丁目17番地2 ベルメッソさんぽ館205
JR「長野駅」から 徒歩7分 長野電鉄「市役所前駅」から 徒歩4分
受付時間
実際に行っている支援業務の事例をご紹介いたします。
適正な大規模修繕工事が行われないまま30年超が経過したマンションがあり、竣工当初から当時のデベロッパーが組合員にかかる維持管理費を安く見せるために低い修繕積立金が設定されておりました。
また、建物全体の経年劣化により漏水事故も多発していたことから、「管理不全マンション」まで待った無しの状況でした。
そんな中、問題意識の高い住民の方からの切実なお声を頂いたことがきっかけで、外部専門家(マンション管理士)の支援による組合再建を試みたいという意向を受けて、管理組合の顧問として就任しました。
その後、組合顧問に就任から程なくして理事長への就任要請があり、外部専門家である「マンション管理士」を理事長として就任できるように管理規約の全面改定を行うため、外部理事長の就任に関する総会承認を経たうえで、2025年現在も外部理事長に着任しております。
喫緊の課題である外壁改修工事や防水工事を実現させるため、頻繁に理事会を開催しつつ、2023年度に修繕委員会を立ち上げ、2025年には施工業者の選定、住民説明会、工事説明会などを何度も開催し、臨時総会や定時総会を経て、竣工後初の大規模修繕工事の実現に何とか漕ぎ着けることができました。
外部理事長に就任した当初は、膨大な諸問題を洗い出す作業に相当苦慮しつつ、理事メンバー内での意見の相違などもあったことから、まずは理事会運営体制を改善することからスタートしました。
修繕積立金の積立額も残り僅かであったことから、修繕積立金の値上げや一時金徴収も必須の状況で、長期修繕計画案の作成、修繕積立金改定に関するアンケートや説明会を実施し、組合員の理解を得ることに腐心しました。
並行して、管理組合の法人化や管理規約の全面改定、使用細則の新設、修繕委員会による業者の選定作業、住宅金融支援機構による融資申請、組合員の負担を減らすための遊休資産有効活用による事業収益化も含め、さまざまな形式の住民説明会を何度も開催しながら、奇跡的に大規模修繕工事実現への道筋がようやく見えてきました。
住民の皆様からは、ようやく安心して快適に生活が送れそう・・・といったうれしいお声をいただいておりますが、大規模修繕工事の工程が無事完了するまで気が抜けないため、引き続き尽力していきたいと思っております。
竣工時から理事会が無いマンションがあり、組合役員は外部管理者(マンション管理士)と監事(組合員)による役員構成の管理組合から外部管理者(≒外部理事長)として就任要請がありました。
就任当初、築5年目であったにもかかわらず、諸問題が既に山積しており、前任の外部管理者が首都圏在住で遠隔地対応だったこともあり、適切な対応ができておらず、未解決の諸問題が放置された状況でした。
その後、当時の管理者と管理会社に対する組合員からの不満の高まりから同時リプレース(管理者と管理会社の変更)が総会決議されたことで後任の外部管理者(マンション管理士)に就任し、これまで理事会がなく一方通行だった状況を打開するため、組合員からの意向をできる限り反映させることができるよう、管理者の諮問機関となる専門委員会(準理事会組織)を設置して、組合運営組織の改革に着手しました。
高経年マンションやリゾートマンションにおいては、役員の成り手不足が深刻で、理事会活動が形骸化している(理事会運営が機能不全に陥っている)管理組合が相当数存在しております。
管理組合の運営を管理会社に全部委託している管理組合においては、組合運営に無関心な組合員の方々も多く、看過できない諸問題があった際には、年1回の総会の議場で紛糾してしまうようなケースも多く散見されます。
(自主管理運営の管理組合においては、年1回の総会も開催されていない深刻なケースも多いのが現状です。)
理事会方式の管理組合で問題意識が高い役員の方々が中心となって就任されている場合は、諸問題解決に向けて前向きな協議がなされているケースが多いですが、理事長任せだったり、輪番制による運営が行われている場合、どのような課題があり、どの程度の合意形成(組合員の賛同)が必要なのか把握していない方が大半で、課題解決に時間がかかる面倒な問題は棚上げされ、未解決のまま延々と問題が先送りされるケースが多いのが現状です。
上記のような状況を防ぐため、諸問題の洗い出し作業を実施した後、諸問題を解決するために暫定的な理事会を創設する議案を上程したものの、案の定、承認が得られませんでした。
竣工当初から「理事会が無いことをメリットに感じて購入された組合員の方々も多かった」こと、またどなたも責任のある理事には就任したくないという意向が強かったため、理事会の創設は断念しました。
とはいえ、マンション内の環境を整備する仕組み作りに組合員の皆様からの意向を反映させたかったことから、
理事になるのは嫌だが、理事会のような責任のない専門委員会(管理者の諮問機関)のメンバーとしてならご協力頂ける組合員の方々からご賛同をえられました。 その後、総会承認を得て専門委員会(管理者の諮問機関)を設置することができ、組合員の方々の意向を反映できる仕組みが整ったことで、これまで山積されていた諸問題が迅速に解決に向かい始めております。
今後は、植栽管理や各所修繕、大規模修繕工事などに向けた準備を進めていかなければならないため、より多くの検討事項が出てくるため、引き続き組合員の皆様からのご意向等をお聞きしながら進めていきたいと思います。
役員の成り手不足に悩まされておられた小規模自主管理マンションの理事長の方から、迅速に問題を解決したいというご相談がありました。
役員の成り手不足の影響で、長年に渡って理事長を務めなければならない状況が続いており、どなたも次の役員を引き受けて頂けない状況であるだけでなく、正式な長期修繕計画書も無く、管理規約や使用細則も改定されておらず、役員就任に関するルールなども確立していないことから、一刻も早く現状を打開し、不公平感のない組合運営を行いたいとのご意向があり、「理事会顧問」としての就任依頼がありました。
そこで、まずは管理組合が抱える課題を把握することが必須であったことから、「諸問題の洗い出し」作業を実施することにしました。
具体的な実施方法として、費用のかからない(一社)日本マンション管理士会連合会が行っている「マンション管理適正化診断サービス」による管理組合運営の簡易診断を行うことからスタートしました。
この無料管理診断サービスは、管理組合の運営等が適正に行われているかどうかをチェックするサービス(簡易診断レポート付)で、共用部の火災保険の見直しを行う際にも役立ちますが、これまで全国で延べ2万棟以上も実施されている信頼性の高いサービスです。
上記の管理診断サービスを利用することによって、管理組合の抱える諸問題が浮き彫りになってくるのですが、適正な長期修繕計画書の作成が行われていないこと、また修繕積立金が国交省のガイドライン基準と比較して大幅に不足していることも分かりました。
その後、理事会での協議を続けながら、住民説明会を開催し、理事会提案による長期修繕計画案(30年計画)を総会で議案上程し、段階的に修繕積立金の値上げを行う案が総会承認され、管理不全を脱却する一歩を踏み出しました。
全国的な問題として、高経年分譲マンションにおける役員の成り手不足が深刻化の一途を辿っております。
当管理組合においても、組合員の高齢化や多忙な現役世代の不参加、投資用物件化による無関心な組合員が大半を占める影響により、役員の成り手不足に拍車がかかっている状況が続いております。
そこで、こうした現状を打開する方法として、一定の「管理組合協力金」を支払うことで役員を辞退できる選択肢を盛り込んだ使用細則案を作成しました。
上記の使用細則を定めた結果、役員の成り手不足を解消する一定の基盤が確立でき、辞退された組合員の方からお支払い頂く管理組合協力金を原資に、後任の理事会メンバーの負担を軽減と適正な組合運営を継続できるよう、理事会顧問や外部理事長などの外部専門家(マンション管理士等)の支援が受けられる体制を構築しました。
自主管理マンションにおいては、管理組合運営のスムーズな引継ぎが難しいケースが多いことから、新役員の方々が安心して次の理事会運営ができるよう、マンション管理士等のような外部専門家にサポートを依頼することが一般的になってきており、その他、所有者不明問題(高齢者の施設入所、外国籍オーナー対策等)、管理費等の滞納問題、組合員同士の係争問題などが発生しないよう引き続き注視しながら、「マンション防災」の観点からも、区分所有者・居住者双方の組合員名簿の把握や要介護者の有無、水や非常時トイレなどの自営備蓄の準備などもこれから徐々に進めていきたいと思っております。
お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
9:30~17:30(不定休)
※留守電の場合は折返しご連絡させて頂きますので、メッセージとご連絡先をお残しください。(営業電話等は固くお断りしております。)
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。
〒380-0823 長野県長野市南千歳二丁目17番地2 ベルメッソさんぽ館205
JR「長野駅」から徒歩7分
長野電鉄「市役所前駅」から徒歩4分
9:30~17:30(留守電の場合は折返しご連絡させて頂きますので、メッセージとご連絡先をお残しください。)
年末年始休暇など